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鳥羽市安楽島町のアオサ養殖1
安楽島町二地浦のアオサ(青海苔)の種付け風景である。昭和39年に加茂干拓事業が完了し、現在の大明東町・西町になっている元安楽島町八反田浦やここ二地浦はかつては一面にノリ網が張られ冬場は緑の絨毯を敷いたような景観が見られたものである。アオサはアオサ目アオサ科の緑藻の総称であるが、流通しているアオサの多くはヒトエグサ(ヒトエグサ科)だと言われる。潮の満ち引きのある浅い海で育つため、波の静かな浅瀬に竹ソダを立てて網を張り養殖をする。
- 大分類
- まち・観光/食・料理
- 小分類
- 産業/食材
- 撮影場所
- 鳥羽市安楽島町
- 撮影日
- 2018.1.15(平成29年1月15日)