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鳥羽市安楽島町字中崎と子捨場の景観
鳥羽市安楽島町の故大谷勝次郎氏が所蔵していたガラス乾版に写されていたもので、安楽島町字中崎から「子捨場」へと続く景観である。写真左端近くの岩の上には三界萬霊塔と共に小さな地蔵や墓石が建てられている。流産や堕胎した未熟児が葬られ祀られたものと言われる。写真右端の建物は傍島氏の居宅、その左上は釜谷氏の別荘、左端は尾崎為(次郎)氏の居宅である。
- 大分類
- まち・観光
- 小分類
- まちなみ・景観
- 撮影場所
- 鳥羽市安楽島町
- 撮影日
- 戦前((1920~1945))