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鳥羽市安楽島町字大潟と子安の景観
鳥羽市安楽島町の故・大谷勝次郎氏が所蔵していたガラス乾版に写されていたもので、鳥羽市安楽島町の字大潟と子安の景観である。写真右手は字中崎と称し、海岸沿いに民家が連なる。海に向かって斜めに松の木が生える岩場は「子安」と呼ばれ、昔はこの砂浜に数件の産屋が建っており、お産は必ずここで行われたと言う。産婦の守り神として祀られていた「子育(こやす)神社は、満留山神社に合祀されているようである。
- 大分類
- まち・観光
- 小分類
- まちなみ・景観
- 撮影場所
- 鳥羽市安楽島町
- 撮影日
- 戦前((1920~1945))