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釜谷医院
経営者は釜谷俊郎。俊郎の父学太郎は奈良県宇田郡御杖村の生まれで、その地で医院を開業したが、浦村に移り住み医師を生業とした。俊郎は明治33年、四男として出生。鳥羽尋常高等小学校から県立宇治山田中学校を経て、慶應義塾大学医学部を卒業。その後、青島の鐘紡病院長を5年勤めて帰国。昭和13年頃鳥羽へ帰省し、内科小児科の釜谷医院を開業した。【参考文献】太田輝一著『鳥羽の人々』鳥羽の人々刊行会・昭和52年発行
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- まち・観光
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- 産業
- 撮影場所
- 鳥羽市鳥羽四丁目
- 撮影日
- 昭和30年初頭(1955)