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鳥羽海上保安部1

鳥羽海上保安部1

昭和23年、鳥羽海上保安署が設置され、海上の警備救難業務と水路業務が開始された。同25年、鳥羽海上保安署が鳥羽海上保安部に昇格し、巡視船「愛知丸」が配属されて本格的な活動を開始。翌26年に巡視船「こうず」の配置と共に庁舎も増築するが、写真はその頃の庁舎風景である。なお、鳥羽1丁目の佐田浜が埋め立てられ、国道や鉄道駅舎の整備が進められるのに合わせて、昭和50年に佐田浜港に鳥羽運輸総合庁舎が完成し、保安部業務は全て新庁舎に移転した。【参考文献】第四管区海上保安部編・発行『海上保安の現況』昭和63年発行。

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まち・観光
小分類
公共施設
撮影場所
鳥羽市鳥羽四丁目
撮影日
昭和30年初頭(1955)