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鳥羽簡易裁判所
明治19年、登記法の施行に伴い答志郡内1町14ヶ村を管轄区域とする安濃津始審裁判所鳥羽登記所が郡役所内に設置されるが、同21年、山田治安裁判所鳥羽出張所が錦町の木造平屋建ての借家を庁舎として設置されると、裁判所事務と同時に郡役所の登記事務も併せて執り行われるようになった。明治22年、藤の郷に新庁舎が完成し移転。翌23年には山田区裁判所鳥羽出張所と改称された。昭和22年、新憲法が発布されると司法と行政の分離が図られ、登記事務は津地方事務局鳥羽出張所として独立し、同24年に津地方法務局鳥羽出張所と改称され、同55年には鳥羽法務合同庁舎が新築された。なお、鳥羽簡易裁判所は、昭和22年に神戸製鋼所鳥羽工場青年学校を借り受け事務を開始し、翌23年に鳥羽二丁目に木造平屋建の新庁舎を建設し移転するが、同63年伊勢の管轄区域となり廃止された。写真は昭和23年に鳥羽二丁目に建てられた木造平屋建の簡易裁判所である。【参考文献】鳥羽市編・発行『鳥羽市史 下巻』平成3年発行。
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- まち・観光
- 小分類
- 公共施設
- 撮影場所
- 鳥羽市鳥羽二丁目
- 撮影日
- 昭和30年初頭(1955)