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ゴードン・スミスと答志の海女達
イギリス人博物学者ゴードン・スミスとその一行が撮影した写真である。スミスは明治37(1904)年10月4日に神戸を出発。その日は宇治山田の五二会ホテルに宿泊し、7日に答志島に到着している。答志島では海女の潜水道具や海女漁の調査など写真撮影も精力的に行っている。この写真もその時の一枚であろう。写真中央がゴード・スミスである。これらの5枚の資料は平成8年9月に答志町の鎌田こはる氏が所蔵していた物を借用し複写したものである。【参考文献】R・G・スミス著 『ゴードン・スミスのニッポン仰天日記』小学館 1993年発行
- 大分類
- まち・観光/歴史・文化
- 小分類
- 産業/海女
- 撮影場所
- 鳥羽市答志町
- 撮影日
- 明治37年10月(1904)