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都市下水路の整備が進む奥谷川
旧鳥羽町字奥谷は、かつては武家屋敷が建ち並ぶ地域であるが、その名の通り山間の谷間に沿って集落が密集する地域である。その集落のほぼ中央を流れる奥谷川は、大雨と大潮の満潮時期が重なると、逆流した海水と雨水が集落内にあふれ、幾度となく災害を引き起こしてきた。昭和58年度~59年度の事業で、川底を浚渫し川幅を広げ暗渠ににする都市下水路としての整備工事が進められた。
- 大分類
- まち・観光
- 小分類
- その他
- 撮影場所
- 鳥羽市鳥羽四丁目
- 撮影日
- 昭和59年3月(1984.03)