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桃取町浮島1
桃取町の集落前には、無人島の牛島-屋島-浮島-飛島が続き桃取水道を形成する。面積0.1279k㎡の浮島にはかつて桃取の里の大部分が有ったと言うが、何時の頃か海蝕を受けて今の地に移り住んだという。鎌倉~室町時代には神宮の御厨「浮島御厨」がここにあったとされ、伊勢斎宮の所領の名所を詠んだ伊勢名所十首にもその名が見える。参考文献:竹内理三[等]編『角川日本地名大辞典 24 三重県』角川書店 昭和58年
- 大分類
- 歴史・文化/自然景観
- 小分類
- 名所・旧跡/海・海岸
- 撮影場所
- 鳥羽市桃取町
- 撮影日
- 平成19年6月16日(2007.06.16)