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安楽島町の大念仏1

安楽島町の大念仏1

以前は町の人達が「イドロメ」とか「舞台」とか呼ぶ満留山神社下の広場で行っていたが近年は伝法院の境内で行われている。安楽島町では新亡者の供養として大念仏が行われるが、寺や檀家とは別で、新亡家から依頼を受けた人々によって念仏行事が進められる。15日の夕刻6時、新亡家の人々が集まると進行役の代表者から大念仏を開始する旨の挨拶が行われ、唱え役が「○○さんの供養をします」と新亡者の俗名を読み上げた後、鉦と太鼓に合わせて念仏詞を合唱する。「はあ南無阿弥陀仏<七回合唱>/かわあーおーはいとはいとより こうよりごしょうせー はあーこんだこんだおしこんだ/いわいの枕へおしこんだ(中略)/はあ鳥が歌えば早よがあける/なあごれおしやおしのじょや(後略)」を全員で合唱すると一念仏で、初盆を迎えた新亡者の数だけ唱えられる。参考文献:浜口良光著『安楽島風土記』安楽島愛郷会 昭和45年発行

大分類
歴史・文化/行事・イベント
小分類
神社・仏閣/夏
撮影場所
鳥羽市安楽島町
撮影日
平成29年8月16日(2017.08.16)