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鍬形祭 1・九鬼岩倉神社

鍬形祭の祭場となる九鬼岩倉神社｡鍬形祭は､市内では数少ない農耕儀礼に関わる祭事である｡田うち､畦削り･畦ぬり･肥料撒き･畦くろ･種撒き･苗取り･田植えという一連の田仕事の様子を所作し､五穀豊穣を願う｡祭礼日は旧暦正月五日､旧暦二月十日など時代によって変化してきたようであるが､近年は４月の第１日曜日の午後１時､九鬼岩倉神社の春期大祭式典後に一老から七老までの氏子総代七人と､神官･町の役員等によって執り行われる｡【参考文献】三重県教育委員会編・発行 『三重県の民俗芸能』平成6年。

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歴史･文化／行事･イベント

小分類

神社･仏閣／春

撮影場所

鳥羽市岩倉町

撮影日

平成29年4月2日（2017.4.2）